4月23日
第三回が終了いたしました!
今週からついに英霊来世の斉藤”七生報国”俊介が登場!
これから、斉藤も含めた7人で交代でパーソナリティを務めていきますので、宜しくお願いいたします!
今回のテーマは「憧れの最強自衛隊を語る!」
そもそも・・・自衛隊とはなんなのか?
日本にとってどのような存在なのか?
被災地へ救援活動に行った斉藤の話も絡め、いまの日本における自衛隊のすばらしさや、実態、憲法9条に触れ自衛隊への思いを語り合います!!
・斉藤が岩手県大船渡市、陸前高田市へ行き、被災地で聞いた、報道されないコト
・MC K-LAのダブルクリックと民主党への投票
・古谷 経衡の軍オタク知識、本領発揮!
・勉強もせず のほほんと生きてこれちゃった人 代表のような日美子
など、今回もこのメンバーならではの雰囲気でお届けします。
見損ねた方はこちらをどうぞ★
Youtube:http://www.youtube.com/watch?v=yBiGsx1OgCs
ニコニコ動画
番組中に出てきたことを少し調べてみました!
■軍隊を置かないでも平気!?という話題の際に出てきた、コスタリカ共和国(コスタリカきょうわこく)■
実際にどんな国なのか?
通称コスタリカは、中央アメリカ南部に位置する共和制国家である。
北にニカラグア、南東にパナマと国境を接しており、南は太平洋に、北はカリブ海に面している。首都はサン・ホセ。
1948年に、憲法の規定によって常設軍隊を廃止したが、同じく憲法によって非常時徴兵を規定している。
前者は強調されるが、一方、後者についてはあまり触れられないか、無視されて説明される場合が多い。
1947年の内戦が終結した後、
政府は治安維持と軍事のための暴力装置を軍隊という組織に頼ることに疑問を感じ、
翌1948年、憲法により常設軍を廃止している。
これは米州相互援助条約(リオ条約)という集団安全保障体制があることと、
政府とアメリカが対立すると親米派の多い軍部がクーデターを起こして政権転覆を企てることで国内混乱が繰り返されてきたラテンアメリカの歴史を反映する。
常設軍を廃止しつつ、コスタリカ共和国憲法第12条では
「大陸間協定により、もしくは国防のためにのみ、軍隊を組織することができる。」とし、
非常時に軍隊を組織し徴兵制を敷くことを認めている。
(ウィキペディアより)
無防備都市宣言というコトバがあるんですね。
↑
これのことかな?
番組中 言っていた、無防備都市宣言と発言する人はよくコスタリカを例に挙げるとのことですが、
コスタリカは軍隊組織そのものをすべて放棄しているわけではないみたいですね。
コスタリカと日本を比べるのは、ナンセンスですね・・・。
■自衛隊が弱いと思われているのは、ゴジラのせいじゃ!という会話に出てきた映画■
『ガメラ2 レギオン襲来』
1996年7月13日に東宝洋画系にて公開された。平成ガメラシリーズの第2作。
監督は金子修介。
1996年第17回日本SF大賞受賞。1997年第28回星雲賞映画演劇部門・メディア部門賞受賞。
前作から数年後を舞台に、宇宙から飛来した怪獣レギオンと自衛隊、ガメラの戦いを描く。
(ウィキペディアより)
自衛隊が大活躍!自衛隊も実際に撮影に協力している映画。是非見てみてください!!
■ハワイ・パールハーバーへ視察に行くMC K-LAに、斉藤が餞別に持ってきたTシャツ■
『俺たち日本人はあなた方の親切を絶対に忘れない ARIGATO!』
靖国神社のTシャツの値段・・・は、ひみつだそうですw
遊就館の売店ではなく、参道にある売店で購入したそうです。
■曲の紹介♪■
自衛隊応援ソング、少女Aの替え歌「士官A」の歌入りバージョン。
KDさん・・・とは、実はさくらじSATURDAYのパーソナリティKaoruさんだという噂が・・・w
士官A song by KD↓
斉藤さんの自己紹介のときに流れていた曲。
英霊来世の曲です。アルバムの3曲め「矜持」に入っています。
防人~あなたがいるから~↓
■日美子が話した訓練中の自衛官が亡くなった話■
国旗の重みシリーズ 英雄編~十三秒後のベイル・アウト~
自衛隊員は入隊するときに、全員例外なく次のような制約をします。
「国民の生命財産を守る、その使命のためには自らの命を懸けても職務を遂行する」
1999年11月22日(月)13時43分頃
自衛隊の練習機T-33Aが 埼玉県狭山市の入間基地北東約2kmの河川敷に墜落しました。
この練習機を操縦していた二人の自衛官は
墜落直前に緊急脱出を試みますが、脱出時の高度が足りず、二人ともお亡くなりになりました。
このとき墜落した機体が高圧電線を切断したため首都圏に大規模な停電が発生し、
また、墜落地点の河川敷のすぐそばには住宅地が広がっていて、
一歩間違えば住民を巻き込んだ大惨事となった可能性もあったため、マスコミは自衛隊を叩きに叩きました―――。
(国旗の重み~13秒のベイル・アウトの動画より文章抜粋)
ここから先は、是非!!!以下の動画を見てください。
Youtube→ http://www.youtube.com/watch?v=hG2cwv6F40Y
ニコニコ動画→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm8848001
少し、私(日美子)の主観で書かせていただきます。動画を見た感想も含め。
この動画・・・。初めて見ました。
平成11年11月22日
当時私は15歳でした。埼玉県飯能市の中学校に通っていました。
でも、こんなことがあったなんて知らなかった。
入間基地のそばを毎日電車で通っていました。
だけど、知らなかった。
どうして知らないで 生きていられたのだろう。
ブログを書くため、会社で確認のために再生して、泣き出しそうになりました・・・
上司に話を聞いたときは 実際のいきさつまではあまり知らず、
出演して話さなければいけないのに、忙しさにかまけて当時の記事を探すところまで できていませんでした。
(すみません・・)
私はいつも、後から知ることが多いです。
日本のこと。日本を創ってきた人々のこと。歴史。先人の知恵。子孫への想い。
自衛隊という存在について意識したのも、去年の春です。
春に口蹄疫の殺処分に 自衛隊の方々が出動しているのをニュース記事やチャンネル桜のYoutube動画などで見て、
働くということや、日本のこと、日本に存在する自衛隊の意味を考えていくきっかけをもらいました。
そこから突っ走ってきて、いまチャンネル桜でADをしています。
自衛隊の方々の活躍も想いも直に耳にしますし、自衛隊の存在のありがたみも、毎日感じています。
だけど、これまで26年間生きていて、何も、知らなかったのです。
知らないでも生活が出来ていたのです。
自衛隊によって本当は守られてきたことも、自衛隊の方々の犠牲も、努力も、苦労も、何も知らなかったのです。
そして、知らなくていいとさえ思っていました。
恥ずかしいです。
でもこれから知っていくことができる。
知ったことで、日本人としての私の人生は始まったのです。
そのきっかけを、出会いの中で私はたくさん人から与えられ、また、自分で切り開いてきました。
さくらじSATURDAYも、まだ日本のことを知らない方々の、日本を知ってもらえるいいきっかけとなるような番組になればいいなと思っています。
専門家の方々の話を聞きたいなとか、チャンネル桜本放送を見てみようかなとか、日本のことをもっと知りたいな、と思う、ひとつのきっかけになるような。
日本に誇りを持てるひとが、もっともっと増えるきっかけになるような。
だけど、だから、すでに色んなことをご存知の方々には少し物足りないかもしれませんが・・、どうか、温かい目で、これからもご視聴・応援していただけると、嬉しいです。
その為にも、私たちは精進し続けます~~!!
番組中にコメントで動画を紹介して下さった方々、ありがとうございます!!
今後ともご教授宜しくお願いいたします。
そして最後に。
今回の震災の災害派遣に行かれていたお二人の自衛官がお亡くなりになりました。
番組では触れることができませんでしたが、
陸上自衛隊第二特科連隊(北海道旭川市)の50代の陸曹長の男性と
第9施設大隊(青森県八戸)の40代の1等陸曹の男性が、それぞれお亡くなりに。
お二人とも体調不良を訴えて、そのまま・・・。
災害派遣の仕事中の殉職ということですが、あまりに、想像を絶する過酷な作業だったことでしょう。
お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。
どうか、現地で働いている自衛隊・消防・警察・自治体の方々、被災された皆様に
そして、福島原発で体を張っていまも戦っておられる皆様に
少しでも心休めるひと時がありますように・・・・。
そのために私たちができること、考え、し続けていきたいです。
*
さて、長くなりましたが、
今週4月30日のテーマは「制定64年目の今、憲法を考える」
恐らく憲法9条を中心に話していくと思います。
スタジオ観覧のご予約もお待ちしております、どしどしご予約下さい!!
ご予約はこちらまで。
■スタジオに来た感想 ■
・毎回きてますが、ゆったりしながら聞けてよかったです。
・是非!!生のスタジオにいらしてください。アットホームだしリアルな空間は本当に素敵ですヨ!
・参加するたびに色々な話を聞くことができて、賢くなれたと思います。また来ます。
・自衛隊や軍事の話しは楽しい!
など、ご意見いただいています!
自衛隊については、チャンネル桜「防人の道」キャスターで軍事評論家の井上和彦さんの著書を御覧下さい!!
■告知■
古谷 経衡も執筆連載し、山野車輪もマンガを連載している雑誌
4/26発売です!!
他の執筆者:一色 正春 (著), 石川 光久 (著), 石 平 (著), 西尾 幹二 (著), 西部 邁 (著), 井上 和彦 (著), 西村幸祐 (編集)他
是非本屋さんでも注文して下さい^^
また、これに伴い、
~西村幸祐Talk Live ああ言えば、こうゆう 第4弾>~JAPANISM創刊記念トーキングヘッズ~
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4月30日(土)新宿ロフトプラスワンにて
前売¥1,500- 当日¥1,800-
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記:AD 日美子